5月2日
大型連休で、花見や旅行、帰省客が列島中を走り回っていると報道される中、あやかった訳ではないが、新青森駅から北海道木古内駅まで新幹線に乗り、グループ9人で松前の桜祭りに出かけました。
新青森駅から木古内駅までは約173キロの距離ですが、新幹線料金のため在来線と比較すると値上がりとなり、JR北海道は「ネットきっぷ」を販売し割引を始めました。
そこで、この切符を利用することにしましたが、高齢者には大変きついものでした。それは、
①20日前に申し込んだのに割引率が40%の「お先にネットきっぷ」を利用できず、40%の「ネットきっぷ」片道4,530円となった。
②9人グループなのに、一人で6人しか申込めず、もう一人ネットで申込みせざるを得なかった。
③切符は新青森駅では受け取られず、奥津軽今別駅まで受け取りに行った。乗車する新青森駅でも受け取れるようにしてほしい。
乗車当日、朝の一番列車乗ってビックリ、4号車の乗客はわがグループ6人(3名は6号車)と数名のガラガラ状態で、なぜ「お先にネットきっぷ」を利用できなかったのか疑問でした。乗車時間は52分と38分の短縮となった。
木古内駅から松前までは、バスで一時間 分。お天気も良く松前の桜は満開にはちょっと早かったが、良かった。昼食の「うに・アワビ丼」もよかった。
帰りは、木古内駅構内の道の駅でゆっくり、木古内駅も立派に建て替えられていました。
北海道新幹線が開通し初めて利用したが、北海道新幹線が札幌まで開通しても、順調に乗客が増えて経営が安定するとは考えられない。最大の原因は、地方の人口減少と高齢化です。