交通研究家の佐藤仁先生が、2020年1月に亡くなられました。享年88歳でした。佐藤先生は高等学校の社会科教師をしながら、その一生を主に鉄道研究に捧げられた方です。遺された資料は、2階建ての自宅にあふれるほどでした。青森まちかど歴史の庵「奏海」の会では生前から先生と交流があり、その縁で8ミリ動画資料はすべて当会に寄贈していただくことになっていました。あまりにも早すぎる死でした。

生前に先生が撮りためたフイルムは、20数巻に編集されていました。多くはビデオテープやDVDに変換・収録されていましたが、まだ生フイルムのものもあります。専門業者に依頼すれば、簡単にデジタル変換ができるようですが、その費用は決して安価ではありません。

以下に、佐藤先生の作品の一部をご紹介します。当会では、佐藤先生の作品群をいろいろな場面で活用してもらうのが一番の供養と考えています。活用してみたいという方がいらっしゃいましたら、お申し出ください。但し、商用使用は不可ですので、ご了承ください。

ちなみに、2020年2月24日午後には、青森県立図書館で主要鉄道動画の上映会を開催します。以後、弘前市、黒石市、旧市浦村などで作品を活用した企画が持ち上がっています。

カンパのお願い

鉄道研究家の佐藤仁先生が逝去され、デジタル化経費を募金していました。この度、佐藤仁先生のご遺族と有志の方々から賛助金が寄せられ、それでもって8ミリフィルムのデジタル化が完了しました。ご援助くださいました皆様方に、厚くお礼申し上げます。

今後順次整理を行い、一般公開可能なものは、YouTubeなどにアップする予定でいます。

新たにデジタル化した8ミリフィルムの事例