「街を捨てる気か、青森にある自分の家を守らない人には食料はあげられないし、家も壊してしまう。」

「街を捨てる気か、青森にある自分の家を守らない人には食料はあげられないし、家も壊してしまう。」

その頃から青森市の住民達はいつ青森市が空襲を受けるのか気が気でなくなり、大人でも田舎に疎開をする人たちが多くなり、青森市の人口が一時的に少なくなりましたので、青森県で一番権力のある知事と言う役人が、「街を捨てる気か、青森にある自分の家を守らない人には食料はあげられないし、家も壊してしまう。」と怒って、7月28日までに帰るようにおふれを出しました。