作家太宰治といえば、旧金木町や弘前市、あるいは三鷹市が有名です。しかし、太宰文学の元をなしたのは、旧制青森中学校時代の4年間であることは、間違いありません。太宰自身が作品の中で、作家になる決意をしたのは、青森市だと明確に記しています。

残念なことに、そのことを知らない青森市民が多く、地元自治体もほとんど広報することはありません。太宰文学に占める青森市の大きさを再認識してもらうため、下記の観光推進動画を3本制作しましたので、ご笑覧ください。