今思うと、自分も母になり子を思う気持ちが強いので、母のくやしさ、悲しさなど亡くなった時の叔母さんの気持ちがわかるので、今でも益々悲しくなって来ますがその時は、叔母さん達が亡くなった話を聞いて、私はずっとその寺の場所から離れられませんでした。焼け跡に太陽が昇りましたが、自分の目もあの赤い炎を見過ぎたのか、お日様が眩し過ぎて顔を上に向ける事が出来ませんでしたので、ずっと下を向いていました。
【青森空襲紙芝居作成プロジェクト】第22回 眩しすぎる太陽
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