会員の社会活動
大正10(1921)年青森ねぶた絵葉書一括資料紹介
2023年3月3日 会員の社会活動
青森県史編纂事業終了後、青森県は事業を通して集めた資料の一部を「青森県史デジタルアーカイブシステム」として公開している。私のような個人が使うのはもちろん、商用での使用も可能という、非常に寛大なデジタルアーカイブである。2 …
明治43年5月3日青森大火再現動画
2023年2月20日 会員の社会活動
青森大火は、1910年(明治43年)5月3日に青森県青森市で発生した大火。青森は過去に繰り返し火災に見舞われているが、中でもこの火災は空前の惨事と言われた。13時ごろに安方町の菓子製造工場から出火して風に煽られて燃え広が …
「カラーで蘇る○○」動画の作成
2022年11月11日 会員の社会活動
早稲田大学の研究者グループが、白黒写真に人工知能を使って着色する技術を公開してから、パソコンのレタッチソフトにも同じような機能がつき、私のような素人でも簡単にカラー化ができるようになりました。71歳の高齢者でも、これを …
古写真とともに、まちを歩こう!
2022年10月30日 会員の社会活動
今年春に、国際芸術センター青森で出会った写真家・美術家の松本美枝子さんに、「未知の細道」というブログで紹介してもらいました。写真はもちろんのこと、文章もぐいぐいと引き込まれ、青森太郎の日頃の活動を満遍なく活写してもらいま …
コロナ禍における文化活動についてー二つの市民団体の活動を通してー 相馬信吉
2022年8月25日 会員の社会活動
1.はじめに私は今年8月に、満70歳になった。21世紀を目前に亡くなった父は、太平洋戦争に出兵し、幸い負傷することもなく復員し母と結婚したため、私がこの世に生まれた。普段は無口な父がなぜ、酒を口にすると暴れ狂うのか、私が …
70歳爺の青森ねぶた動画制作
2022年8月7日 会員の社会活動
私は奏海の会会長をしています。年齢は70歳をこえていますが、新しもの好きは年をとっても衰えません。周りの若い会員が最新式の4つもカメラが付いているスマートホンをもっているのが羨ましく、我が家の大蔵大臣に中古iPhone …
「77年目、鎮魂の踊りと祈り」世良 啓
2022年7月30日 会員の社会活動
白塗りの男が市役所前の歩道を駆け抜ける。赤と黒の着物が歩道と平行に靡く。まるで志功の風神だ。気温約30度、南中した太陽がじりじり地面と見物客を灼く。 振り向く男とバス停を発車する市営バス、虚構と現実の偶然の出発を引き …
奏海会員の直近社会活動報告
2022年1月31日 会員の社会活動
数年来のコロナ禍、奏海の活動も制限され、以前と同じようには行かなくなっています。その中でも、地域の学校や企業から資料提供を依頼され、記念展示や地域展示に協力している畠山光吉会員の活動を紹介します。
青森市三内丸山遺跡における初の学術調査記録写真群
2019年7月12日 会員の社会活動
筆者は、平成24年春、ひょんなことから「青森古写真探偵団」の代表に担ぎ上げられた。そこで、夏の暑い盛り、以前から情報をもらっていた青森市古川にある古書店林語堂―木村宏さんの書庫探索に出かけた。若い団員の協力をもらって、 …
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