昭和20(1945)年7月28日の青森空襲から75年目の2020年夏。青森市の中心部の殆どを焼失し、1000余名の犠牲者が出た大惨事ながら、青森市民の約4割がそのことを知らないという。

青森空襲の概要をわかりやすく伝えるために、青森空襲を記録する会では「青森大空襲」という冊子を平成10(1998)年7月に発行しています。そこで以下に、その内容を朗読したものを8回に分けて収録してありますのでご紹介します。