2022年10月17日、青森市アウガで行われた青森市内で初開催だった「被爆ピアノコンサート」は、一部、二部合わせて約200名の来場者で、大盛況でした。皆様に感謝申し上げます。今回の開催を契機に、来年度以降も継続して、青森市での開催を考えています。ご支援のほど、よろしくお願いします!

演奏風景1
演奏風景2
第一部参加者
第二部参加者
来場者

福士 正一 (舞踏)
1953年青森市生まれ。 青森高校 OBとして来校した寺山修司に触発され山形大学で演劇を始める。 在学中に山形の舞踏家森繁哉と出会い、師として共に活動する。 帰省後青森市職員となり、「公務する舞踏家」として独自の舞踏を模索し続け、 35年間二足の草鞋を履き潰す。 日常風景へのゆるやかな乱入をめざし、 国内外の学校や寺社、市場や広場などで 「オドラデク道路劇場」を展開。 異分野の表現者とのコラボも多い。 1996年度青森県芸術文化奨励賞受賞。

渋谷 聡 (ピアノ)
シンガーソングライター ・ 詩人。 1961年3月15 日青森県北津軽郡板柳町生まれ。 大学卒業後帰郷し「だびよん劇場」 (青森市)、「スペースデネガ」 (弘前市)、 「櫻庭利弘美術館」(五所川原市金木) などで定期的にライブを行い、 現代詩に曲をつけて歌う。 詩人の朗読や舞踏、演劇などとピアノやギター、オルガンなどで共演。 カセットテープ 「熊」 (1986年)、「ビートルズ聴いて走った向こう稲垣の空が明るくなった」 (1987年)、 「ポプラがゆれた」 (1988年) 制作。 詩集 『さとの村にも春来たりなば』『おとうもな』 『蓑』 他。 2019年青森県詩人連盟賞受賞。